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カブノート

TRADING JOURNAL GUIDE

日本株の取引日誌の付け方・CSV記入例と週次振り返り

日誌の目的は、毎日の相場を正解できたか判定することではありません。 自分が崩れやすい条件を見つけ、次の取引で守る行動を一つ決めることです。

損益と判断を分けて記録する

利益が出た取引にも、偶然助かった判断があります。損失が出た取引にも、 計画どおり撤退できた良い判断があります。損益だけで良し悪しを決めず、 事実と判断を別々に残してください。

事実

銘柄、売買時刻、価格、数量、損益を約定情報として残します。

判断

入った理由、手仕舞いした理由、事前の計画との差を短く書きます。

状態

焦り、期待、取り返したい気持ちなど、判断へ影響した感情を選びます。

過去の取引を銘柄・メモ・敗因タグから探す

  1. 「取引記録」の検索する期間を選びます。月が分かる場合は対象月へ直接移動し、分からない場合は「全期間」で探します。
  2. 銘柄コード・銘柄名・手法・判断理由・メモに残した言葉を入力します。全角ASCIIや小文字のコードも整えて検索します。損益・売買区分・敗因タグを組み合わせて対象を絞れます。
  3. 「この条件で検索」を押して件数を確認します。該当しなければ条件を減らすか、期間を広げてください。「未決済」と損益ゼロの決済済み取引は別の条件です。
  4. 月カレンダーも同じ検索条件で集計します。日付を選ぶとその日の明細へ進み、「記録を開く」から判断理由を確認できます。詳細の「検索結果へ戻る」で条件とページを引き継ぎます。

絞り込んだ一覧やカレンダーと、全期間の感情別集計は対象範囲が異なります。CSVエクスポートは引き続き全取引が対象です。損益分類は保存された確定損益に基づき、売買の推奨や将来の成績を示すものではありません。

取引記録を開く

敗因タグは少数を同じ意味で使う

タグを毎回増やすと集計が分散します。まずは「飛びつき」「損切り遅れ」 「数量超過」「計画外の再エントリー」など、行動として判別できる項目を 5個前後に絞ります。似た言葉を作らず、1か月は同じ定義で使います。

週に一度、回数と損益を一緒に見る

最も損失が大きいタグだけでなく、最も繰り返したタグも確認します。 小さな損失でも頻度が高ければ、次週の改善対象です。 対策は「寄り付き15分は入らない」のように、実行したか確認できる一文にします。

CSVは標準形式へ整えてから取り込む

証券会社のCSVを使う場合は、カブノートの標準テンプレートに合わせて 列名と値を整形します。取込後は件数、日付、買いと売りの区分、 手数料の扱いを確認してから分析してください。約定データを取り込んだ後に、 判断理由と感情だけ追記すると入力負担を抑えられます。

銘柄コードは数字4桁のほか、130Aなど英字入りの4文字に対応しています。 全角や小文字は半角大文字に整え、取込前のプレビューに表示します。 英字の位置と使用文字はJPXのコード形式に沿って確認します。銘柄の上場状況を照会する機能ではありません。

空のCSVテンプレートをダウンロード

登録不要・見出し行のみ。Excelなどで記入し、UTF-8のCSVとして保存してください。

1件分の記入例

以下は形式を示す架空の例です。実際の約定情報に置き換えてください。

trade_date,symbol,side,entry_time,exit_time,entry_price,exit_price,quantity,fee
2026-09-12,130A,long,09:00,10:15,1000,1020,100,110
trade_date / symbol
取引日をYYYY-MM-DD、銘柄コードを4文字で入力します。
side
longは買い、shortは空売りです。通常の買い取引を決済しただけならlongのままです。
entry_time / exit_time
日本時間のHH:MM。未決済ならexit_timeとexit_priceを両方空欄にします。
entry_price / exit_price / quantity
価格と株数を入力します。数量は売買単位の数ではなく、実際の株数です。
fee
その取引の損益から差し引く手数料の合計。空欄は0として扱います。

1ファイル128KB・200行まで。証券会社のCSVをそのまま読み込む機能ではありません。プレビューでエラーと重複を確認してから取り込みます。

まず10取引を同じ項目で残す

完璧な分類を先に作らず、記録を続けてから自分に必要なタグを見直します。 カブノートは売買推奨や値動き予想を行いません。